【花嫁さん必見】ブーケの作り方3タイプ比較

結婚式のブーケは、花嫁さんの特別な1日を彩る大切なアイテム💐
「クラッチ」「ブーケホルダー」「ワイヤリング」

作り方によって見た目も雰囲気も、扱いやすさも実は大きく変わります。


1️⃣ クラッチ(Clutch)

茎をそのまま束ねる、自然体のブーケ。

  • 難易度:★★(やさしそうだけど難しさもある)

  • 特徴:野の花を摘んできたようなナチュラル感。ガーデンウェディングに人気。

  • 注意点:スパイラルという束ね方をする場合、初心者にはコツを掴むまで難しい。


2️⃣ ブーケホルダー(Bouquet Holder)

吸水性スポンジ付きの持ち手を使う王道スタイル。

  • 難易度:★★(中)

  • 特徴:形が安定しやすく、ラウンドやキャスケードなど定番のブーケに最適。

  • 注意点:一度挿すとやり直しができない。下向きの花はワイヤーやグルーで固定して抜け落ち防止。


3️⃣ ワイヤリング(Wiring)

花の茎をワイヤーに置き換えて仕立てる、高度なテクニック。

  • 難易度:★★★(高い)

  • 特徴:1本ずつワイヤーで処理するので、花の角度・位置を自由自在に調整可能。

  • 注意点:繊細で手間がかかるため、経験豊富なフローリストの技術が光る部分。

  • 使用例:キャスケードブーケやコサージュなど、繊細で流れるようなデザイン。

 

✔ クラッチ → ナチュラルで人気。スパイラル習得がカギ。
✔ ブーケホルダー → 初心者でも安心。形が安定。
✔ ワイヤリング → 高度な技術で、繊細なデザインに対応。

 

💡価格について
「クラッチ=安い」「ワイヤリング=高い」と一概には言えません。
使う花の種類や質、花材の量、デザインの複雑さなどによっても大きく変わります。
つまり、同じ作り方でも仕上がりや価格は千差万別。

 

ちなみに、Fiorituraの【マーメイドテイルブーケ™】は、このワイヤリングで仕立てています。
それにより、繊細で流れるようなラインと、特別な日のための安心感が両立できるのです✨

 

 

 

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