
Fiorituraのブログ記事の中で、ずーーーっとアクセス数が高いのは
「アルストロメリアの花粉、そのままにしてませんか?」
という2023年5月の記事です😊
レッスンでは耳タコ状態で「アレンジ前に花粉は取って~」とお伝えしているので
Fiorituraの生徒さんには常識になっていますよね?😆
取ってね~と言っている割には
レッスン前に私がほとんど取ってしまってることも多々あります(笑)
ちょっとクセになるんですよ~ 楽しくて♪
趣味と言ってもいいくらい😂
花粉取りたさにアルストロメリアを使うくらい😂
そんな話を豆知識的に投稿した記事ですが
過去記事の中で1位2位を争う順位!
皆さん結構気になっているのですね?
なので、改めてアップすることにしました📜
🌼アルストロメリアの花粉、そのままにしていませんか?
~たったひと手間で、花もちも美しさもアップします~
「アルストロメリア」は、華やかさや使い勝手の良さもあり人気のお花です。
でも実は…
“花粉”をそのままにしておくと、花もちが悪くなるって知っていましたか?
☝️花粉は見た目だけじゃなく、花の寿命にも影響!
アルストロメリアの花が開くと、黄色い花粉が現れます。
時間経過とともに粉っぽくなり茶色~黒っぽい色になり
ぽろぽろ落ちて周りが汚れたり、見栄えが悪くなるだけでなく…
実は、花の老化を早める原因になるんです。
アルストロメリアはひとつの花に「おしべ」と「めしべ」が揃っていて、
受粉してしまうと「もう花の役目は終わり!」と判断し、
エネルギーを“種作り”に回してしまうのです。
🍎実はリンゴと同じ?エチレンガスの話
受粉によって花が出す「エチレンガス」という植物ホルモンがあります。
これは“老化ホルモン”とも呼ばれる、果物を熟成させるホルモン。
青いバナナのそばにリンゴを置くと熟すのが早くなりますよね。
これはリンゴのエチレンの働きです🍌🍎
花の場合はしおれるスピードを速める原因になります。
✂️やってみて♪「花粉取り」のひと手間
アルストロメリアの花粉は、指先やティッシュで軽くつまむだけで簡単に取れます。
花が開ききる前の、花粉が粉っぽくなる前がチャンス!
✔ 花びらが汚れない
✔ 花もちアップ
✔ 他の花にもやさしい
一石三鳥の花粉取り、ぜひ試してみてくださいね🌸
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